将来のこと…

ブログをやりはじめて見つけた楽しみの一つに、訪問者履歴をクリックしていって、どんどん見ていくことである。今日その日常生活の一面を行っていたら(なんちゅう日本語だ…)、就職活動をしている方のブログにいき少し考えさせられたので書こうと思った。

僕も今度の四月から大学3年生。就職活動は一般的に言って、3年生の終盤からやり始めるのが一般的である。しかし、僕は出来れば大学院に行きたいので、就職活動よりも院試のことの方が気になる。

ただ、院に進むと言っても試験があるし、進学できるのは学士(学部1~4年生)のうちの8割ぐらいであるといわれている(私の通うN大学の話)。ところが、成績が悪い(?)残りの2割は就職するしかないと言うことである。現代社会では理系学部出身の人間は、院の出でないとたいした仕事にもつけないらしいし、また、教授が言うには、国立(大学法人)出身の人間は最終的には人を率いていかなければならない仕事を与えられる可能性が高いから、きちんと勉強していかないと恥ずかしいよ、というのだ。

きちんとした仕事に就きたい、というのは誰しもある考えだと思う。ということは目の前にある何かをきちんとこなしていくだけの力がいるのだろうか…。

僕は以前から自分の悪い癖について考えてきていた…。少し先のことが気になって、目先のことに目がいかないため失敗することが多いと。今で言えば、1年数ヶ月後の院試のことが気になって、いまの勉強が手につかないという話だ。

周りの大人に相談するとやはり思った通りの言葉しか返ってこない。いまやるべきことからやると良いよ、と。今だったら、将来必ず必要になる英語に少しでもふれておくか…、ぐらいのことしか思いつかない。

などなど最近、暇な時間に堂々巡りの考えをしている私でした…。