星野富弘展 - 川崎市市民ミュージアム


6/13にいったのですが,エントリとしてアップし忘れていたので,遅ればせながら投稿しておきます.

現在,川崎市市民ミュージアムで開催されている,「星野富弘展」に行ってきました.川崎市市民ミュージアム武蔵小杉駅からバスで10分程度の距離にある美術館です.(帰りは歩きましたが,初めての自分でも30分強で駅に到着できるぐらいの距離でした.)

星野富弘氏は,体育の先生でしたが授業中の事故により,肩から下を使うことができなくなってしまった方です.しかし,その逆境にもめげず,口だけで絵と詩を書き続けている方です.
その絵が非常にすばらしい.また,それに付随して書かれている詩もすばらしい.

カレンダーなどで見たことはありましたが,せっかく電車で行ける距離で展覧会があるというのでいってみましたが,大変すばらしかった.やはり,印刷物とは違う,質感・立体感を感じました.本物だからこそ出てくる,味があったかと思います.

子供連れが多く,なんか,絵の前にたむろされて多少腹が立つシーンもありましたが,それ以外はかなり楽しんで見ることができました.お気に入りの絵が数枚ありましたので,なんかの形で部屋に飾りたく思い,絵はがきを購入してきました.

詩を見ているだけで,自分の意識を少しでも変えられればよいなと,思います.