W21CAを入手!!

最近、携帯電話の調子が微妙だったので、思い切って(?)新しい携帯に変えた。

もともとauだったので、auの新機種[http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w21ca/index.html W21CA]にした。

auの第3世代型携帯電話の中でも特に、WINと呼ばれる契約にした…。
では、そもそも第3世代とは何だろうと考えてみると、

【第1世代】携帯電話初期のアナログ通信(音声をそのまま電波に変換)。
【第2世代】最近までのvodafoneなどに利用されていたディジタル通信(音声データを一度ディジタルデータに変換して通信)
【第3世代】FOMAやWINなどのマルチメディア性能を得た携帯電話など

ぐらいのことは知っていたが、今まで使っていた携帯電話にも申し訳なさげに、"QUALCOMM 3G CDMA"と書いてあったのを覚えているので、では第3世代携帯電話の中にもいろいろ種類があるのではないかと思って、Wikipediaで調べてみた。

すると、[http://ja.wikipedia.org/wiki/CDMA2000_1x CDMA2000 1x]というのには、3種類あるという。
1.最大転送速度は125kbpsの1.25MHzの帯域1本を利用する1xMC方式。所謂、CDMA 1xである。
2.最高2.4Mbpsのデータ通信が可能な、1xMCを改良した1xEV-DO方式。所謂、WINである。
3.1x EV-DV方式。

ということは、僕が2003年春から使っていた携帯電話は上記"1"の方式を利用した携帯電話で、今度入手した携帯電話は"2"の方式を利用した携帯電話ということである。
あれ、この上記"2"で示したEV-DOという単語に見覚えがあると思ったら、2003年の夏にサークルを通してやったバイトの時に聞いた名前だ…。名古屋市の各地を回って、場所毎に何秒ぐらいで携帯電話auのトップページにいけるかを計測するものだった。
そのときに言われたのが、この携帯はまだ市場に出ているものではないからあまり他の人に見せないことというのだった。今思えば、たしかにWINの発表が2003年の秋だったので、名古屋できちんと使えるかをチェックしていたのだと分かった。新しい携帯電話が発表される前にはあのように全国で通信試験が行われているのだなぁ、と思った次第であった。

遅くなってしまったが、ここで使用してみた感じを少し書いておきます。
まず、アドレス帳から…。アドレス帳はもちろん最近はやりの写真付きのもの。ある人からメールが届くと、その人の写真がどでかく画面いっぱいに広がる。すこしびっくりした。
次にメールの送信時について。以前使っていた富士通製の携帯電話はどうしても日本語変換機能が弱かったが、今度のはちがう。かの有名なジャストシステムATOKが搭載されているのだ。変換が大変楽だし、パソコンでも普段使っているIMEなのでとてもうれしすぎる。たまりません。
また、画面が大きいため最近どうも目が悪くなってきた私にはちょうど良い感じ。

まだ、買ったばかりで使いこなせているわけではないので当分楽しめそうな感じです。
さあ、みなさん携帯電話はauにしましょう(笑)